スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 
 

【旅人日記】とある真夕の、観光旅行(サイトシーイング)

【旅人日記】とある真夕の、観光旅行(サイトシーイング)

今回の参加者

風杜
元海兵隊 大尉
26歳
肉体派揃いの海兵隊員の中にあって、明晰な頭脳も兼ね備え通訳をしていた。
事故に偽装して軍籍を抹消され、海兵隊上層部から密命を受ける。
現在は宙域の偵察を行っている。
刀剣戦闘に秀でる。


元海軍 大尉
26歳
海軍の中でもエリートコースを歩み、将来を嘱望されていた。
事故に偽装して軍籍を抹消され、海軍上層部から密命を受ける。
現在は超能力犯罪者の捜索と追跡の任務を帯びている。
あらゆる事をそつなくこなす万能の天才

時雨
元陸軍 大尉
26歳
生まれた星でも屈指の名家の出身
外交官を志すが、失敗
徴兵され陸軍に入隊
最前線で弾着観測の任務に就き、叩き上げで大尉に任官
持ち前の運の良さで無事に兵役を終え、再任用の試験を受けるが、年齢を理由に不採用
任務の合間に勉学に励む勤勉さも併せ持つ
ギャンブル好きが玉に瑕
観光旅行で危険な宙域を旅する酔狂な貴族


真夕
元海賊 軍曹
30歳
海賊船『スノーホワイト』の元乗組員
副長目前だったが、艦長をぶん殴って、Crを持ち逃げする。
海賊時代にできなかった観光旅行を満喫している。
犯罪に躊躇がないうえに、反射的に殴る癖がある。
民間人にしては妙にガタイがいいので、ちょっと目立つ



【アイデテティ】
ここは農業が主に行われている星域首都、技術レベル、宇宙港レベルともに申し分なく旅行者には何の障害もない(Crさえあれば)

※真夕の場合

真夕「おっちゃん、そのアイデテティ饅頭っての1個」
屋台の主人「あいよ~」
差し出されたこの星の名物らしい饅頭を食べる。結構おいしい。
屋台の主人「ほい、お嬢ちゃんも」
餡に絶妙なバランスでブレンドされたスパイスが飽きさせることなく二口目を運ばせる。
真夕「もぐもぐ……」
??「もぐもぐ……」
真夕「じぃー?」
隣ではフードを目深にかぶった女の子が件の饅頭を幸せそうに頬張っている。
真夕「……??」
周囲に只事ではない気配と視線を感じる。
おかしい、この星じゃあ、まだ『仕事』はしていない。
真夕「5,6,7……8人か…これ以上増えるとまずいな」
屋台の主人「饅頭2個で4Crだよ」
真夕「は!?俺は1個しか食ってないだろ?」
屋台の主人「隣のお嬢ちゃんの分だよ?いなくなったけどさ」
真夕「いつの間に……」全く気がつかなかった。
と、肩に手が置かれる。
警官A「ちょっと、お話s……ぐあっ!」
真夕「しまっ!?ごめん!つい反射的にぃ」
警官B「貴様!抵抗するか!」
真夕「びっくりしただけだ!」
屋台の主人「ちょっとあんたら!余所でやってくれ!余所で!」
真夕「向こう(警官)に言ってくれぇ!!」

※65分後

真夕「ぜぇぜぇ……やっちまった」気絶し痙攣する警官達を見下ろして
長居は無用、だが、このまんまじゃ手配されて、宇宙港に入ることすら困難だ
真夕「身分証なんかはいくらでも偽造できるけど、問題は…(自分の頬をさすりながら)変えるかー海賊の連中にもいつ会うかわかんねぇし」

だいたい闇で整形やるような医者ってのがいる所なんてのは、相場が決まってるもんで

真夕「よぉ、やってるかい」
闇医者「闇で整形なんかやってねぇよ、一昨日来な、犯罪者」
真夕「んなことないって、ちゃんと身分証明書もあるって、ほら、身分証(5000Cr)」
闇医者「…………来な」

ちゅいぃぃぃぃぃんん!がりがりがりっ!!

闇医者「ふはははははははははあっ!!!」
真夕「ぎゃあああああああああっっっっっっっっっ!!!」

一週間後

闇医者「新しい顔だよ!」
真夕「餡子つながりのボケはいいから」

真夕「これ以上ここにいる理由もないしさっさとトンズラするとするか」


~宇宙船内~
真夕「ふう、しかし何だったんだあのガキ」(何気なく隣の席を見る)
??「?」
真夕「(いるーーーーーっ!!)ちょ、おま!」急に立ち上がる。
??「しぃー」
真夕「む(周囲を見て)後で話がある」
座り直して、改めてとなりを見ると
真夕「もう居ねぇ……」両手で顔を覆ってため息をひとつ


→To be continue

※観の場合
観「なにか騒がしいな……治安は悪くはないんだが、どこにでもこういう輩はいると言うことか」

観「特に手がかりもないし、長居する理由はない、先を急ごう」

→To be continue

※時雨の場合

時雨「僕の退職金の1/5を賭ける!赤に5000Cr!」
ディーラー「黒」
時雨「ぐああああああ!僕の、僕の退職金の1/5ぃぃぃぃ」
ディーラー「どうします?続けますか?」
時雨「(えぐえぐ……)や、やめときます……」

頭を垂れて、店を出る。

黒いオーラが、立ち上っている。

時雨「俺にはこれしかない……のか?」
サブマシンガンを見つめている。(持ち込みは違法です)

ここは職業斡旋所
時雨「主人、何か依頼はないか?何でもいい、荒事だろうが傭兵だろうが、身の危険は厭わない」
主人「傭兵の仕事はある。危険度は高いぞ、いいのか?」
時雨「ああ……むしろ、その方が好都合だ」

ここは戦場、硝煙と泥と血の臭いが鼻を突く

時雨「踏ん張れ!もうすぐ支援砲撃が来る!それで押し返す!」
歩兵A「支援砲撃着弾10秒前、9、8、7」
歩兵B「近い!なんで!?」
轟音、轟音が続く
時雨「後ろに着弾だと!!どこに砲撃依頼してるんだこのバカ野郎!」(無線機を持った新任少尉をぶん殴って)
少尉「う、うあぁあ…」
時雨「もういい!!この小隊は僕が指揮する!司令部!司令部!砲撃一時中止!変更目標は座標AW-003!ありったけで頼む!!」
司令部(無線)「了解!直ちに支援射撃する。踏みとどまってくれ!」
時雨「言われるまでもない!」

一月後……

時雨「また、生き残っちまったか……」


生還し、報酬を手にする。

時雨「この星で一番いいレストランはどこだったかな?食事と住居と衣服は良いものを、でなければ名が廃りますからね」

時雨「さて、そろそろこの星にも飽きたし、次に行こうかな」

→To be continue



※風杜の場合
風杜「さすが海兵隊……厳しいぜ」(財布の中身をみながら)

風杜「Crから足がつくかも知れないから……か……そこまで気にしてるんだ。しかたない。稼ぐか」


ここは、職業斡旋所
風杜「主人、何か仕事はないか?報酬がいいものがあればそれを教えてくれ」
主人「すまんな、今月はこんな仕事しかないぞ」
風杜「ちっ…背に腹は代えられねぇそれを頼む」
主人「がんばってな(あーあ、完璧ブラックな会社なんだけどなあ)」
風杜「(わで始まるエプロンをつけて)いらっしゃいませー!何名様ですか?ご案内しますーっ」
風杜「はーいただいまお伺いいたします!少々お待ちください!」
風杜「はい、生中3ですね!生三つ入りまーすっ!」

一ヶ月後……

風杜「こ、これだ…け?生活費差し引くと……ぐぅ…2等チケットは避けたい。もう一月働くか。働こう!」
風杜「海兵隊員は負けない!折れない!挫けない!海兵隊魂を見せてやる!!」

ここは、職業斡旋所
風杜「主人、何か仕事はないか?報酬がいいものがあればそれを教えてくれ」
主人「ああ、今月は結構いいのがある。ここに行くといい」(明らかにほかの依頼が掲示してあるところとは別の封筒を取り出して)
風杜「あ゛あ゛……ありがとう、ありがとう主人……っ」
主人「がんばんな!」
風杜「ありがとう……ございます!」


風杜「(鉱夫だが)就労環境と報酬を考えればなんと言うことはない!鉱石さえでれば報酬も思いのまま」

レアメタル鉱床を発見

風杜「この輝き間違いない!イリジウム鉱三つ入りまーすっ!」

一ヶ月後……

風杜「長かった……だが、これだけあれば次の星に行ける。世話になった主人に挨拶して、あのブラック会社の事は情報として報告できるようにしておこう」


→To be continue



※観>1W>真夕>3W>時雨>1M>風杜
※W=週間、M=ヶ月


【フラマリオン】
ここは宇宙港において宇宙船への各種サービスを行う会社が統治する星、赤茶けた大地は作物の生育に適さず、唯一「フラマリオンサボテン」と呼ばれるサボテンによく似た植物が生えている。


※観の場合
観「何事もないようですね。早速捜査を開始しましょう」
給仕「お客さん、フラマリオン名物『サボテンステーキ』ドウ?オイシイヨ?」
観「……」(無言で周囲を見回す。)
一見、平和な空港の食堂カウンター、だが、おかしい。
客が席を立たないのだ、「何かがある」『勘』としか形容はできないが、本能的な何かがシグナルを鳴らし続けている。
この感覚を信じ、幾多の死線を越えてきた。
観「いえ…機内食で残念ながら、おなかいっぱいなので、またにします」
給仕「ソンナコト、言ワナイデ一口食ベレバワカルカラ」(うつろな表情)
観「いりません」(さわやかに)

無駄なことに時間を費やすことはできない。
早速、捜索を開始する。

1週間後

観「居ませんか……まさか追い抜いたとか?いや、いくら何でも逃亡者がそこまでのんびりしているはずがない。先を急ごう」

宇宙港の入り口、民間人にしては妙にガタイがいい男とすれ違う

→To be continue

※真夕の場合

真夕「やっと、着いたぜ」
給仕「お客さん、フラマリオン名物『サボテンステーキ』ドウ?オイシイヨ?」
真夕「へぇ、いいねぇいくらだいこれ?」
給仕「お客さん、フラマリオン名物『サボテンステーキ』サービス、タダ」
真夕「気前がいいじゃねぇか、さすがに儲けてる会社は違う……ねぇ…」
尋常ではない。周りの客が、あからさまに衰弱しきっているにもかかわらず、サボテンステーキを食い続けている。
しかも、その表情は薬物中毒者の『ソレ』だ。
真夕「ふぅん……なぁ、そのサボテンってどこで手に入るんだい?」
給仕「どこにでもありますよ。普通にハエテマス」
真夕「さんきゅー」スキップしてサボテンを集めてきて自分のホテルに籠もる。

ホテルの一室
真夕「なるほど、この残留物を高圧下で蒸留して……常圧に戻せば結晶化する……はず。」

真夕「OK!いい感じだ。製法さえできちまえばこっちのもんよ。名前はそうだねぇ『イサニシキ』と名付けるか」

真夕「サボテン自体は持ち出し自由と、だが、他の星が持ち込み自由とは限らねぇしな、運び屋の依頼出して誰かに運ばせるか。報酬10000Crなら文句は出ねぇだろ」

『依頼:フラマリオンサボテンの種の輸送 報酬:10000Cr 連絡先 ***-****-**** 備考:種を手に入れ宇宙港に着いた段階で報酬は支払う』

真夕「さっさと次の星に行って、果報は寝て待つか」


→To be continue


※時雨の場合

時雨「さーて着いたぞー、ここの名物はなにかな?」
給仕「お客さん、フラマリオン名物『サボテンステーキ』ドウ?オイシイヨ?」
時雨「紳士はサボテンなど食わんのだよ。テストに出るから覚えておきなさい」
給仕「ハーイ、食べたくなったらいつでも来てね。フラマリオン名物『サボテンステーキ』サービス、タダ」


時雨「とは、言うものの路銀の足しになるような簡単で、楽で、報酬が良い仕事ないかな」

『依頼:フラマリオンサボテンの種の輸送 報酬:10000Cr 連絡先 ***-****-**** 備考:種を手に入れ宇宙港に着いた段階で報酬は支払う』

時雨「コ・レ・ダ!!」

時雨「種屋さーん!フラマリオンサボテンの種くださーい!」
時雨「種屋さん?」
時雨「種屋さん……どこーーっっ!!」

時雨「ううう……もう、次の星に行こう」

→To be continue


※風杜の場合

風杜「着いた…」

給仕「お客さん、フラマリオン名物『サボテンステーキ』ドウ?オイシイヨ?」
風杜「(じぃー…)や、それあからさまにヤバいだろ?周りジャンキーだらけだし」
給仕「いらないならいいよ。食べたくなったらいつでも来てね。フラマリオン名物『サボテンステーキ』サービス、タダ」

風杜「しかし、路銀がない。海兵隊…さすがに厳しいぜ。」

風杜「や、厳しいなんてモンじゃないだろ?任務どころの騒ぎじゃねぇよ。生活さえままなら……」

『依頼:フラマリオンサボテンの種の輸送 報酬:10000Cr 連絡先 ***-****-**** 備考:種を手に入れ宇宙港に着いた段階で報酬は支払う』

風杜「コ・レ・ダ!!」

風杜「種屋さーん!フラマリオンサボテンの種くださーい!」
種屋「1000Cr」
風杜「(じっと、財布の中を見る)………(種屋の顔を見る)」
種屋「1000Cr」
風杜「負けて?」
種屋「1000Cr」
風杜「だったらよこさんかい!このがきゃあ!」
種屋「ぎゃああ!た、たすけてー!」
風杜「あぁん?援軍だと?海兵隊の剣技の冴え…!とくと見るがいい!!」
種屋&その他「ぎゃああ……!!」

風杜「(ぺっ)最初から大人しく出してれば、怪我することもなかったのによ」

宇宙港へ走る一陣の風、懐には先ほど手に入れた『サボテンの種』

風杜「急がねぇと、港を封鎖されでもしたら厄介だ!」

~宇宙港~

風杜「手に入れた!報酬を頼む」
**「確認した。10000Crだ。」
風杜「急げ、早くしてくれ!」
**「ご苦労s……」
チケット売り場
風杜「特級大人一枚!」
売り子「搭乗開始しておりますので、お急ぎください」
風杜「言われなくても急ぐ!」

種屋&その他&会社警備部「こういう男を見なかったか!?」
売り子「あ、先ほどの便に」

~宇宙船内部~
風杜「ふぅ…へへへ…うまく行ったじゃねぇか」

警備員「お客様、少々お伺いしたいことがあるんですがご同行願えますか?」
風杜「……いいぜ、でもなんでそんなに殺気立ってるんだ?」
警備員「!?」
風杜「あばよ!」
エアロックが閉じ、脱出艇が射出される。


→To be continue


※観>1W>真夕>3W>時雨>1M>風杜
※W=週間、M=ヶ月


【カラドボルグ】
ここは安定した気候の星、農業でなりたつ裕福な星である。

※観の場合

観「大気も安定しているし、実に素晴らしい気候の星ですね。観光できたのならきっと有意義に過ごせたのでしょうが……早速捜査を開始しましょう」

しかし、無駄なことに時間を費やすことはできない。
早速、捜索を開始する。

1週間後

観「居ませんか、やはり追い抜いたか?いや、迷ってはだめだ。先を行かれていたら致命的なことになってしまう。先を急ごう」

宇宙港の入り口、民間人にしては妙にガタイがいい男とすれ違う


※真夕の場合-01

真夕「さてさて、依頼を受けてくれるやつはいるかなーっと、ん?へぇ『カラドボルグラーメン』か、うまそうじゃないの」
真夕「大将、この『カラドボルグラーメン』っての、1杯」
大将「あいよ、ちょっと待ってくんな」
真夕「やっぱ、ラーメンはいいもんだよなー」
大将「あいよ『カラドボルグラーメン』!」
真夕「お、いいねー白湯だけど、しつこくねぇ所を見るとこりゃ牛骨だな?」
大将「はいこっちも『カラドボルグラーメン』いつもよりおいしくしといたよ!」
??「ずずー。もぐもぐ」
真夕「麺だって、小麦がいいんだろうな。大将さすがだね」
大将「わかるかい旦那?まぁ一番はあっしの『腕』があるからよ」
??「ずずー。もぐもぐ」
真夕「ははは!違いねぇ、と、うまかった。ごちそーさん!いくらだい?」
大将「おう、2杯でちょうど10Crだよ」
真夕「2杯?」
大将「そこにいたお嬢ちゃんあんたの連れだろ?」
真夕「もしかして、フードを目深に被った?」
大将「やっぱりあんたの連れじゃねぇか、10Cr」
真夕「……10Cr(納得行かない表情)」

探すか、饅頭代とラーメン代合わせて7Crだが、小さい頃からあんな無銭飲食なんかやってるとろくな大人にならねぇからな!<おまえが言うな

真夕「真っ当なことはしてなさそうだし、何よりあの身のこなしタダもんじゃねぇ」

真夕「が、そういう奴の方が俺としては行動が予測しやすい。張るとすればこのあたりが最適なはず」

~1週間後~
真夕「居たっ」
真夕「ちょっと、お前、7Cr!それとな、そんな年からそういう事してるとろくな大人にならないぞ。海賊になったあげくに金持ち逃げするような奴にはなりたくないだろう?」
??「お腹…すいた」
真夕「むぅ…しゃーない、ラーメンでいいか?」

真夕「でな、その艦長ってのがひでぇ女でさー『白雪』じゃなくて『白熊』だっての、ずるずる」
??「ずずー。もぐもぐ」

真夕「そういえばなんだか、2ヶ月位したら依頼受ける奴が出てくるような気がしてきた」
真夕「2ヶ月ほど待ってみるかーこの星は結構いい所だし、何か稼ぎ口があるかも知れねぇ」


~2ヶ月後~

風杜「手に入れた!報酬を頼む」
真夕「確認した。10000Crだ。」
風杜「急げ、早くしてくれ!」
真夕「ご苦労さん、きちんと届けてくれれば、2級チケットを手配……切れたせっかちな野郎だ」
真夕「ま、あと1週間すれば次のXボートが来るだろ」

真夕「なんか、お前、頭じょりじょりしてきたな」

~1週間後~

真夕「こねぇじゃねえか」
??「他の星にいる」
真夕「は?なんで?」
??「こっち」
真夕「は!?」





※時雨の場合

時雨「僕の魂を賭ける!赤に10000Cr!」
ディーラー「黒」
時雨「ぐああああああ!僕の、僕の魂ぃぃぃぃ」
ディーラー「どうします?続けますか?」
時雨「(えぐえぐ……)や、やめときます……」

時雨「地道に、行こう。それがやっぱり近道だよ。農業が盛んみたいだし小豆の投機公社を作ろうそれで、お金稼ごう」
彼はなんだかんだ言って、不利な状態でも地道に努力を重ねることで、成果を上げてきた。
貴族としてのコネクションを利用して、情報を集め一週間で利益を上げる。

公社社員「社長、今週の利益でございます」
時雨「やったぁ、これでちゃんとしたご飯とチケットが買える」

※彼のちゃんとしたご飯というものは我々庶民のものとは格段にレベルが違うものである。上の方に

時雨「いろいろ楽しめたし、公社の経営は任せるから、後はお願いね」
公社社員「お任せください、今の数倍の規模にして見せますよ」

時雨「じゃーねー」宇宙船から手を振りながら



※風杜の場合-01

【ガン】

フラマリオン交易社に逮捕された囚人を送り込む監獄惑星、ここに住む住人は最後の一人になったものを無罪放免にする。と言う会社の言葉を信じて互いに殺し合いをしている。

そこに脱出艇が不時着する。
風杜「ここは…なんだ!?」
赤茶けた風とともに、殺気が届く

風杜「(不敵に笑って)なるほど、問答無用と言うことだな!」
右手にカトラス、左手にリボルバー

風杜「俺の名は『風杜』!死にてぇ奴から……かかって来な!」

小高い丘の上迫り来る10人の囚人を見据え叫ぶ


※風杜&真夕
風杜の目の前に突然現れる。民間人にしては妙にガタイのいい男とフードを目深に被った少女

真夕「は!?」
??「早く、シールド」
真夕「シールドって、なんだそれ!無理!気圧っ!ぶはぁ!」

風杜&囚人「な、何事だ?」

真夕「ぜぇーぜぇー、お前寄り道してんじゃねぇよ!!」>風杜の襟首を掴んで

風杜「は?あんた依頼n」



【カラドボルグ】

風杜「は?あんた依頼nぶはぁ!?」

真夕「ぶはあ!気圧!高!」

??「早く、シールド」
風杜&真夕「シールドって、無理ぁぶはぁ!」

真夕「ぜぇーぜぇー、サボテンの種はもらっていくからな」

風杜「は?なんだって?」※耳から血を流し、鼓膜が破れているので聞こえていない

??「(真夕の上着の裾を引っ張っている)」
真夕「しゃーねーな、こいつはサービスだ」>風杜を病院に連れて行く



※真夕の場合-02

『時雨小豆公社』と言う所が小豆の生産と投機でだいぶ儲けたらしいと言うことを耳にする。

金儲けの臭いがする。

ちょっと身分証偽造して、ついでだ『フラマリオンサボテン』の生産と『イサニシキ』の精製だ。

真夕?「すみません、社長から新しい植物の栽培と生産を指示されていたんですが、聞いておられますか?」
公社社員「へ?いえ、そういった指示は……」
真夕?「なんですって!それはまずい!急いで作らないと…そうですね。倉庫を改造して促成プラントにしましょう。その後の処理の仕方もデータにまとめてありますから!」
公社社員「はい!」
真夕?「急いで、こんな事…前代未聞ですよ!外には漏らさないようにしてください!後は私が何とかしますから!」
公社社員「申し訳ありません!なにとぞ…なにとぞよろしくお願いいたします!!」
真夕?「万事任せてください。あと連絡はこちらがしますので、それまでは秘密裏に、いいですね?」
公社社員「はい、何から何まで……」
真夕?「気にしないで、がんばってくださいね」

真夕「さてと、後は製品ができるのを待つだけ、と…さーて、次の星に行きましょうかね」

→To be continue

※風杜の場合-02

~一週間後~

風杜「くそっ変な奴らのおかげで病院送りか!」

風杜「多分あれはゾダーン人……超能力者め」

風杜「しかし、あいつらが来なければ帰ってくることができたかさえも怪しいが……しかし犯罪者は犯罪者、報告せねば」

風杜「もう一つは、最近『時雨小豆公社』の社員が麻薬中毒に似た症状で入院している件と合わせて報告しよう」

風杜「私です。今日は報告事項のデータ2件送信します」
司令部「わかった。必要経費として10000Cr送る。有効に使ってくれたまえ」
風杜「あ、ありがとうございます!」

風杜「まずは、この宙域の詳細な情報の入手、できればあの二人を捕まえる。か、少し出遅れたが必ず捕まえてみせる!」

→To be continue


観>1M>時雨>1M>真夕>1W>風杜


【バイター】
工業化されていない農業主体の惑星、宇宙港の規模は今までの星に比べ多少落ちるが、全く問題はない

※観の場合01

観「さて、多少空気は薄いものの大統領制で治安も悪くない星ですね…潜伏するには多少難しいかも知れませんが……捜索しないわけにはいきませんから」

観「くっ、やはり居ませんか…いったいどこに!?」

???「(こそこそ)」
観「ふぅ……だめですよ。他人の物に手をつけては!」スリの手を掴む。
見れば相手は10歳にも満たない子供
観「いったい誰にこんな事をさせられているのですか?」
子供A「違うんだい!お兄ちゃんに『他国の情報を入手して、国を守るための重要な仕事なんだ』って言われてるんだ!痛いだろ!はなせよー!!」
観「なるほど……では、そのお兄ちゃんの所に案内してもらえますか?」
子供A「いいけど……何するつもりなんだよ」
観「いえいえ、ちゃんと正しい事をするために必要な事をするだけです」


スリの元締め「なんだ?貴様?」
観「何も言わなくてもいいです。この場で死ぬか、帝国海軍に追いつめられて死ぬか、あなたのスリ組織を私に預けるか、どれか選べますよ?」共済組合員証を見せながら
元締め「ち…何が望みだ?」
観「何も必要ではありません。ただ」
元締め「ただ?」
観「ただ、この後に来るであろう旅行者の情報が必要なのです」
元締め「それだけか?」
観「もちろん、物事は効率的に行わなければいけませんから」

観「私が居る間は私の指示に従ってください」
元締め「ち…わかったよ。あんたが居る間だけだ」


※時雨の場合01

時雨「おぉーこの星も空気がきれいだし、見るところが多そうだなー賑やかなのもいいよね」

??「(こそこそ)」
時雨「早速、食事にしましょうか……え?……な、ない!ない!!ない!!!なぁぁぁーーい!!」

時雨「さ、さささ財布が!財布がない!!」
持ち物を道路にまき散らし、地面に膝をつき天を仰いで貴族が叫ぶ
種銭がなければギャンブルもできない。さぁどうする時雨?明日はどっちだ!


※観の場合02

観「なかなか当たりは来ませんね……しかし、いずれきっと」
子供C「兄貴ー今日の分ー」
観「ありがとう、お疲れ様、えーと……なになに、このあからさまに貴族趣味の財布は……時雨?ふむ特に関係は無いようですね」


※時雨の場合02

時雨「すられたんだ。きっと、そう言えば怪しい子供も居たし」

時雨「あいつらとっ捕まえて、取り返さないと……この先旅行どころか、生活すらままならない!」

時雨「あ、あいつは……なるほど、後をつけてあいつらが一番集まっているところが本拠地だな……乗り込んで必ず取り返す!」

子供D「なぁなぁ、なんかうざいの付いて来てるんだけど」
子供E「いいじゃん、アジトに付いて来させて、兄貴にボコにしてもらおうぜ!」
子供G「おまえ頭いいなぁ!」
子供E「よく言われる!」

時雨「ここ……か?」
時雨「だ、だれだ!?」


※観&時雨の場合
観「あなたは誰ですか?いったい何の目的でここまで?」
時雨「僕はタダの観光客の時雨だ!財布を取り返しに来た。返さないというなら……」
観「(時雨の動きを見て)ふん……なんだ、陸軍か」
時雨「む?(観の話し方から)お前、海軍か?」
観「(なるほど、陸軍でも私と同じようなことをして居るんですね)」
時雨「だまっててもわかんねぇんだよ!返すか、かえさねぇのか、はっきりしろ!」
観「(だが所詮スリに財布をとられる程度の男)」
時雨「何とか言ったらどうなんだ!?」
観「いえ、財布はお返しします。それと合わせて、お手伝いをお願いしたいのですが?」
時雨「手伝い?……まぁ…そうだな、生活費出してくれるなら考えてやる」
観「(え!?生活費でいいの!?)わ、わかりました。財布はお返しします。生活費もこちらで何とかいたしましょう」
時雨「わかるじゃねぇか」
観「その代わり、ある人物を捕まえるのを手伝ってほしいのです」
時雨「……いいだろう」



※真夕の場合

真夕「やっと着いたか…んー田舎だな……ま、サボテン育てるにはちょうどいいか?」
??「……」
真夕「お、『バイターハシマキ』だってよ。うまそうじゃねぇか」
真夕「食うだろ?」
??「(受け取る)」

真夕「で、だ。ちゃんと払うから先に財布獲るのは、やめな坊主」子供の手を掴んだままいい笑顔
子供J「いたたた!痛い!痛いって!」
真夕「もうやめて真っ当な道にもどんな。じゃねぇと海賊とかしか就職先が無くなるぜ」
子供J「べーーっだ!バーカバーカ!」
真夕「んだと、このガキ!」
??「(真夕の上着の裾を引っ張っている)」

真夕「ち……、お、向こうのはちとバージョン違うみてぇだぞ?行くか?」
??「…………」

※観の場合03

子供J「兄貴ーいたよ。つるつる!ちょっとじょりじょり!」
観「ふむ、ありがとう……案内していただけますか?」
子供J「うん!」

※時雨の場合03

時雨「…………」
バザールを見下ろす建物の屋上で腕を組み仁王立ちしている。


※観&時雨&真夕の場合

観「あれか……隣にいる男はどこかで見たような……まぁいい」
つかつかと歩み寄り
観「ちょっと君」??の肩を掴む

真夕「(反射的に腰の入った右の直突きが観の眼鏡を吹き飛ばす)てめぇ、何してんだ!」
観「……どうやら、あなたは歯向かう気のようですね」
真夕「あ?やる気アンなら、くっちゃべってねぇで来いよ」
 右手の人差し指と中指でこちらに来るように挑発する。
観「品性下劣、同じ空気を吸うことすら、おこがましい!」
真夕「は!すかしたその顔、もう少し見れるようにしてやんぜ」

時雨「乱闘か……下賤な……だが!」
地上に降り、戦いの現場に時雨が走る!

時雨「よくも僕の財布をすってくれたな!もう二人とも死ねーばかー」

台無しである。


~その夜~

真夕「ごっごっごっご……ぷはぁー親父!おかわり!」
親父「バイター焼酎いっちょう!」
観「ごくごく…」
時雨「でも、僕思うんですよー」
真夕「あぁ!?」
観「聞きましょう」
時雨「ぶっちゃけ、一番悪いのはその超能力者ですよね」
真夕「…………」
観「当然です。秩序を乱す輩は排除されて当然ですから」
時雨「ですよね~」
真夕「なぁ」
観&時雨「?」
真夕「俺とここまで殴り合えたのは、てめぇらが初めてだ」
観&時雨「…………」
真夕「ここまで殴り合えたから、多分、分かり合えたと思う」
観&時雨「?」
真夕「まぁ聞いてくれ、個人個人でも分かり合うのにこれだけの痛みがあるんだ。それがもっとでかくなったらもっと大変なんじゃねぇか?俺は学も地位もねぇからよくわかんねぇけどよ」
観「そうですね……実際にはすべてが分かり合えるのが一番でしょう。しかし、それを行うにはあまりにも宇宙は広く、我々は遅い、世界を一気に変えることはできないのです。だから、私はこの世界の秩序を守るために戦っているのです」
時雨「難しいこと言っても、結局なるようにしかならないんですよ~」
真夕「そっか……そうだな……すまねぇなぁせっかくのうまい酒が台無しだな……おう!みんな今日は俺のおごりだぜ!飲んでくんな!」立ち上がって酒場中に響く声で叫ぶ


→To be continue

※風杜の場合

風杜「子供のくせにスリ!?保護者は何をして居るんだ!」子供の腕を掴みながら
子供T「痛いって!ばか!しね!」
風杜「これはもしかするとスリのシンジケートか?」
風杜「詳細を調べよう。人道的にも問題がある。」

風杜「まずいな、スリ組織じゃない。これは情報収集のための機関であると言っても差し支えない」
風杜「これは仕方ない、司令部に報告して次の星に急がねば」

風杜「司令部、この星にスリ組織が存在し、帝国からの情報を得るために組織的にスリを行っている敵性組織を発見いたしました。当該組織についての情報を送りました」
司令部「わかった。10000Crを送ろう。今後とも励んでくれたまえ」
風杜「は!この身命に代えても」

→To be continue

観、時雨、真夕、風杜


【アダビッキ】
海軍に支配された、完全統制社会
秩序とコンピュータの判断からはずれると言うことは=死を意味する。

※観の場合01
司令「よく戻ってくれた」
観「はっ!」
司令「君の情報を元に、我が軍は1週間後、ソードワールズに対して大規模侵攻をかけることになった。」
観「はっ」
司令「して、そのゾダーン人だが、この星に来るのは間違いないのかね」
観「はい、そして捕らえる手段もすでに考えております」
司令「うむ、聞こう」


※真夕の場合01

真夕「うぉぉぉ!すげー!どんだけあんだよ!こんなの海賊の時じゃぜってーみれねぇ!うっへぇ金かかってんなぁ、一隻くれねぇかなぁ」


※時雨の場合01

時雨「すごいすごい!いったい何万の戦艦が居るんだろう!凍結艦隊かぁすごいなぁー」


※真夕の場合02

ガードロボットにフードを目深に被った。うちのじょりじょりによく似た女の子が連れられて行く。

まぁ。この完全管理社会でコンピュータの判断に逆らったりするのはバカか頭がおかしいかのどちらかに決まってる。

第三の選択、バカか頭おかしいか……俺だ

真夕「おい、コンピューターさん、そいつは間違いだ!」>ガードロボットをぶん殴って

真夕「ははっ!ロボットごときに俺が止められるか!」

??「バカ」

真夕「バカじゃねぇ!俺はまゆ…って、シールドとかむr……」

??「早く、シールド」

真夕「ぜぇーぜぇー、あのな?他の奴だと多分死ぬぞ?」
??「(真夕の手を握る)」
??の思考が流れ込んでくる。
真夕「お前、超能力者なのか?」
??「…………」
真夕「で、この後の戦端を開かせるのを阻止したいんだな」
??「…………」
真夕「ち、厄介事持ち込みやがって……くそ、しゃぁねぇ」
真夕「ただし、俺だけじゃ無理だ。俺はタダの観光客だからな、10000Crで協力者の依頼を出す。ま、なんとかするからよ」

真夕「後はまぁ、この辺で名物でも……お『アダビッキダンゴ』か、ふ~ん、うまそうじゃねぇか」
真夕「ん」>??に一本差し出す
??「もぐもぐ」


※観の場合02

観「あの二人組は行く先々の星の名物を食べ歩いています。この星の名物である『アダビッキダンゴ』この屋台を作ることでほぼ100%捕獲することが可能です」



※時雨の場合02

時雨「おお!」

『依頼:迷子の帰宅支援 報酬:10000Cr 連絡先 ***-****-**** 備考:直接会って依頼を遂行可能と判断した場合に報酬は支払う』

時雨「コ・レ・ダ!!」

時雨「すみません、迷子の帰宅支援の依頼を受けたいんですが」
??「わかった。**-2の『アダビッキダンゴ』の屋台に13時に来てくれ」
時雨「で、報酬は」
??「そのときに支払う」
時雨「やった~!」


※風杜の場合

風杜「何だ、この戦艦の数は?これほどの数を準備するなら、軍内部にある程度のことは流れるはず、海兵隊にその話が来ていないと言うことを考えると……」

風杜「まさか!?海軍の暴走か?この一帯はデネブ大公が治めているはず……確かめねばなるまい」

風杜「やはり、他の軍種に話が来ていない。しかも一週間後には出撃とは……これは司令部に……いや、皇帝陛下にお伝えしなければならない重大な事件だ!」

風杜「しかし、どう伝える。一週間では到底、伝えることはできても」

風杜が、思案しながら歩いていると、屋台に人影が見える。妙に身なりのいい男と、民間人にしては妙にガタイのいい男と、フードを目深に被った女の子だ。

妙にガタイのいい男とフードを目深に被った女の子には見覚えがあった。

※観&時雨&真夕&風杜の場合

真夕「何だ時雨かよ」肩を力一杯たたきながら
時雨「痛いって!真夕さん!」
??「…………」
真夕「ほい、報酬の10000Cr」
時雨「わ~い!って、迷子ってこの子ですか!」
真夕「おう!」
時雨「元気に言われてもなぁ……」
真夕「いいじゃねぇか、子供届けるだけで10000Crとか破格だぜ?」
時雨「そういう問題ではなく……」
??「(ダンゴの串をくわえている)」
真夕「お、そうだお前(時雨)も食うだろ?『アダビッキダンゴ』うまいぞー」
時雨「じゃーいただきます」
真夕「兄ちゃん、『アダビッキダンゴ』三つ……観?海軍、首になったのか?」
観「いえ、もともと軍籍は抹消されています」ダンゴを差し出しながら
時雨「いただきま~す(嬉しそう)」
??「もぐもぐ」
観「今日はその子にお話があるんです」
真夕「へぇ……そっちの趣味なんだ(首の骨を鳴らして)」
観「違います」きっぱり
真夕「場合によっちゃ……」
??「帝国は間違っている。武力で星を併合しても何も変わらない。それは只の自己満足と暴力衝動の発露にすぎない」
観「いいえ、違います。帝国の平和を守るためにやむなく行っていることなのです。あなた達のように平和と秩序を乱す存在から庶民の生命と財産を守るのが帝国の使命であり、その実現のために我々軍があるのです」

風杜「おい」真夕の肩を掴みながら
真夕「(反射的に右直突き)」
風杜「(拳を受け止めて)いい拳だ、だが、座ったまんまじゃな(真夕を見下ろしたままで)」
真夕「誰かと思えば耳血君じゃねぇか。今日は鼻血でも出しに来たのかよ?」
風杜「てめぇ…後悔してもおせぇぞ」
??「(真夕の上着の裾を引っ張っている)」
真夕「ち……なんか用があったんじゃねぇのかよ?」
風杜「お前には用はねぇ、用があんのはそっちの女の子の方だ」
真夕「ペドだらけだな……」
風杜「(真夕無視して)軌道上の船団を見ただろう?」
真夕「おう」
時雨「うん」
観「…………」
風杜「あれは、海軍の独断だ。海兵隊にも連絡は来ていないし、もちろん皇帝は知らない」
観「まさか!?」
風杜「なんだ?関係者か?」
時雨「彼は観君と言って海軍でゾダーン人を追っていたんだ」
風杜「なるほどな……これでつながったぜ。その子に船団の事をソードワールズに伝えられては困る海軍がお前を使って、探させていた訳だ」
観「…………」
風杜「海兵隊は海兵隊で、海軍の動きに確証が無くてそれの確認に俺をよこしていた。と言うことだろうな」
観「く…………」
真夕「あーどーする?正義の味方さん?皇帝も認めちゃあくれねぇぞ?」
観「なんとか……何とか止めないと!」
時雨「時間が足りないんだよね?」
風杜「あぁ、1週間後にはあの船団は出発しちまう。そうなれば止める手だてがない」
真夕「詰みってやつか…」
時雨「時間を稼げばいいんだよね。僕に任せて!僕の社交界のコネを使って何とかするよ!」
風杜&観&真夕「おおー」

~有力貴族の邸宅~

時雨「お願いします!あの船団を出発させてしまっては皇帝のお怒りを買うことになってしますのです。だからせめて後1週間出発を先延ばしに……」
有力貴族「ええぃ!世迷い事聞く耳持たぬ!早々立ち帰れい!」

~ダンゴ屋台~

時雨「だめでした……」
風杜&観&真夕「おおい!」
風杜「一か八かだが、偵察局に駆け込むか」
観「ここで一番近いのは隣の【ルーニオン】です。特級チケットを使えばなんとか」
真夕「決まりだな」
時雨「行きましょう!」
風杜&観&真夕「お前がしめるな!(しめんな、しめないでください)」
時雨「はい……」

真夕「(??の頭をじょりじょりしながら)黙っててもどうせ付いてくるんだろうしな」



→To be continue


【ルーニオン】
工業が非常に発達した星であり、星域首都である。ここであればたいていの物は手に入る(Crさえあれば)

※風杜&観&時雨&真夕の場合

観「着きました。が、最大の難関はこの後です」
風杜「そうだな、偵察局員でもない俺たちはよほどのことがない限り、絶対に入れない」
観「はい、『正面突破』か『セキュリティ操作』もしくは『コネを使う』これくらいでしょうか」
時雨「何とか中に入ればいいんだよね。僕に任せて!僕の社交界のコネを使って何とかするよ!」
風杜「『コネを使う』はお勧めできねえな。と言うかもうたくさんだ」
時雨「(えぐえぐ……)や、やめときます……」

頭を垂れて、地面に『の』の字。

黒いオーラが、立ち上っている。

時雨「俺にはこれしかない……のか?」
サブマシンガンを見つめている。(持ち込みは違法です)
時雨「やってやる!陸軍魂見せてやるぅっ!!」

真夕「(ルーニオンセンベイ囓りながら、??の頭をじょりじょりしている)おい、さっさと行くぞ」
時雨を猫づかみ
時雨「へ?」

??「早く、シールド」

時雨「へ?ぶはぁ!」地面でのたうち回る。

風杜「ぜぇーぜぇー、さすがに2回目だからな……」(肩で息をしながら)
観「はぁはぁ……これが『ジャンプ』ですか。確かに厄介ですね……」
真夕「だい、ぶ……慣れた。(ルーニオンセンベイ囓りながら、??の頭をじょりじょりしている)」
??「(『ジャンプ』の度に死にかけるのを見て、不思議そうにしている)」

偵察局員「いったい何事だ!」
観「(服装を整えて)皇帝陛下に至急お伝えいたしたいことがあり参上した。火急にて多少の無礼お許し願いたい!」
偵察局員「して、火急の用とは?」
観「アダビッキにて、海軍の独走によりソードワールズとの戦端が開かれようとしております。」
偵察局員「なんと」
観「これを許せば、皇帝の権威の失墜だけにとどまらず軍部の独走の前例として、帝国内の分裂にも繋がりかねません」
風杜「海兵隊にも通達がなく」
真夕「(ルーニオンセンベイ囓りながら、風杜に隠し撮りした船団の写真を渡す)」
風杜「集結はすでに終わって、いつでも出撃できる状態です」
観「事態は一刻を争います!なにとぞ皇帝陛下に進言を!」
偵察局員「わかりました。お伝えしますので少々お待ちください」
観&風杜「(少々ですむのか?と顔を見合わせる)」

偵察局員「ありがとうございます。皇帝陛下にデネブ大公の勇み足であることをお伝えし、即刻船団の解散をするように命を受けました」
観「間に合った……」
風杜「これで、一件落着かな?」

アダビッキ宙域に集結していた船団は徐々に分散していく。

この事件の全容を多くの人が知ることはなかったが、これにより帝国の正義と多くの命が救われたのは言うまでもない



→To be continue?

【旅人日記】とある真夕の、観光旅行(サイトシーイング)【民間人にしては妙にガタイがいい男のその後】


最高の観光旅行だったぜ!

いろんな星のうまいモンは食えたし、あんだけ大規模の海軍船団を見るとか、偵察局の中に入るなんて、海賊だったときには逆立ちしたって無理な事だったのにな!

それに『ジャンプ』なんて経験は普通できないしなw

後は『イサニシキ』で稼いで、自分の船を買って、あのくそ艦長に一泡吹かせてやろうじゃねぇかw

待ってろよ!
スポンサーサイト
 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。